1/18/2007

櫓山人

三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし、思うままには ならぬ世の中

こう考えて世の中に対処するのが普通ですよね。ですから、「この世をばわが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んだ人の人生と言うのは想像を絶します。