2/26/2007

アーサー・ゴッドフリー

結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった。

笑えますねぇ。特に、定年近くの年齢の方には思わず同感!と思われるのでは。現実は厳しく、まだ数十年の人生が残っているのですぞ。

2/24/2007

ヒルティ

人生において最も耐え難いことは悪天候が続くことではなく、雲一つ無い晴天が続くことである。

暇な時間を持て余し、単調な生活の繰り返しの苦痛を言っているのでしょうが、現在の我々はこの言葉をどう受け取るでしょうか。

2/22/2007

ツルゲーネフ

乗りかけた船には、ためらわず乗ってしまえ。

何もしないで後悔するのと、何かをしてみて後悔するのと、どちらが自分で納得できるかを考えてみたら、やはり、何かをすべきでしょうか。星野仙一氏がテレビで、「野球はボールを投げなければ始まらない!」といっていますが、同じ意味?


2/19/2007

藤本儀一

人生は己を探す旅である。

「自分探しの旅」などという言葉がありますが、自分探しの途中で終わってしまうヒトも多いのではないでしょうか?

2/09/2007

シラー

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。

ヒトは何かに熱中している時は時間を短く感ずるもの。私など、海釣りをしている時は、テトラポッドの上に一日中立ったまま投げ竿を振り回していても、時間を短く感じますから。変わり者かも?

2/03/2007

W・E・ヘンリー

人生は、私たちが人生とは何かを知る前にもう半分過ぎている。

もう半分も過ぎてしまったと嘆くか、未だ半分もあると期待に胸を膨らませるか?
「日暮れて道遠し」という言葉がある反面、「物事に着手するのに、遅すぎるという事は無い」との言葉があります。どう考えるか、その人の気持ち次第ですね。