1/23/2007

ボロー(英・言語学者)

ここには夜と昼とがある。太陽と月と星がある。荒地を渡る風ごときものがある。人生は大変甘美なものだよ。兄弟達よ。死のうなどとは愚かなことだよ。

いじめを苦にした青少年の自殺、借金・生活苦による大人の自殺が増えている。一時死を思い止まらせる休憩場所、避難場所的なもの、方策は作れないのだろうか。

1/22/2007

フリーチェ

人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である。

ひとかどの人物は辛酸をなめて作られると言うことですね。子供のころ、偉人伝を色々読みましたが、子供向けという教育目的もあったのでしょうが、どの伝記も艱難辛苦を克服した過程が述べてあり「僕だって!」の気持ちで夢中で読んだのが懐かしい。

1/18/2007

櫓山人

三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし、思うままには ならぬ世の中

こう考えて世の中に対処するのが普通ですよね。ですから、「この世をばわが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んだ人の人生と言うのは想像を絶します。

1/11/2007

ウィリアム・ジェームズ

人生を恐れてはいけない。人生は生きるに値するものだと信じなさい。
その思いが、事実を作り出す手助けとなるであろう。


折角生まれてきたのですから、ビクビクしないでプラス思考で生きていきましょう。考えて、行動しなければ何も始まりませんから。

1/09/2007

太宰治


「男女同権」とは、男の地位が女の地位まで上がったことなのです。

最近の若いカップルの行動を見ていると太宰の見方があたっていると思います。 (*Photo: www.cepolina.com)

1/04/2007

福沢諭吉

世の中で一番偉いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことです。

相田みつをさんの言葉に「あんなにしてやったのに、『のに』がつくとぐちがでる。親切という名のおせっかい、そっとしておくおもいやり」と言うのがありますが、人間は恩着せがましく行動し勝ちな動物ですね。