3/29/2007

ポール・ニューマン

夫婦が長続きする秘訣だって?
それは、一緒にいる時間をなるべく少なくすることさ。

団塊世代の皆さん、この言葉をどうとらえますか?

3/25/2007

ヴォーナルグ

本当に自信のある人間は泰然として、人が彼をどのように評価するか、などということはあまり気を取られないものである。

自信過剰な唯我独尊とか独断専行というのは頂けませんが、真に自信のある人は明鏡止水の心境で事に臨めるのでしょうね。坂本竜馬の「世の中の人は何とも言わば言え。我が成すことは吾のみぞ知る」も同じ意味ですね。

3/20/2007

ホイットマン

世界中の誰もが自分を賞賛しても、私は静かに満足して座っている。世界中の誰もが私を見捨てても、私は静かに座っている。

こういうのを泰然自若とか明鏡止水の心境とかいうのでしょうが、難しいですね。自己の確立なんて言葉が流行していますが、こういう心境に至って初めて自己の確立などの言葉が当て嵌まるのでしょうね。

3/17/2007

高山樗牛

自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る。

あまりあちこち目移りさせず、自分のよって立つところに全力を尽くせの意味でしょうか。
「石の上にも三年」の言葉もありますが、昨今の若者の離職状況などを見るともう少し、一箇所で頑張れないのかなとの気持ちもありますが、これって年寄りの考え?
ランチェスターの法則から導かれる、一点集中型の攻め方も、当てはまりますね。

3/15/2007

ドストエフスキー

コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは、生活の絶え間なき永遠の追及にあるのであって、断じて発見にあるのではない。


簡単に言えば、幸福とは大きな目標に向かって、突き進んでいる過程の中にあると言うことですね。

3/05/2007

カミュ

結婚する。まだ多少は愛したりもできる。そして働く。働いて、働いて、そのあげく愛することを忘れてしまうのだ。

団塊の世代の皆さん、こんなことになってはいないでしょうね。

3/02/2007

グッバイガール

「昨日のことは忘れてほしいの」「もう遅い。日記に書いた」

何とも洒落た会話ですね。こんな会話をしてみたいですね。