12/27/2006
12/19/2006
ツルゲーネフ
「明日は、明日こそは」と、人はそれをなだめる。この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。
キツーイ言葉ですね。でも人は、「明日は明日の風が吹く」と思えるから頑張ることが出来るし、喜怒哀楽をの一生を送れるのですよね。
キツーイ言葉ですね。でも人は、「明日は明日の風が吹く」と思えるから頑張ることが出来るし、喜怒哀楽をの一生を送れるのですよね。
12/14/2006
12/08/2006
リュッケルト
運命が明日なにを決定するか問うな。瞬間こそ我々のものである。さあ、瞬間を味わおうではないか。
島崎藤村の「千曲川旅情の歌」の一節に「昨日またかくてありけり、 今日もまたかくてありなむ、 この命なにをあくせく、 明日をのみ思いわずらふ」とありますが、往々にして、我々は今を楽しむことを忘れて、誰にも分からない先のことをあれこれ思い悩み勝ちですね。
島崎藤村の「千曲川旅情の歌」の一節に「昨日またかくてありけり、 今日もまたかくてありなむ、 この命なにをあくせく、 明日をのみ思いわずらふ」とありますが、往々にして、我々は今を楽しむことを忘れて、誰にも分からない先のことをあれこれ思い悩み勝ちですね。